失業時の助けになる「失業保険」は、失業しているあいだ、給付条件になりますが、…
失業した人が受け取れる失業保険は、失業中でない人はもらえませんが、ずっともらえるわけではありません。それまで働いていた期間で給付期限は変わり、3ヶ月、あるいは1年と決められるのですが、驚くことにこういった現実を知らない人が一定数います。失業を続ける限り給付されると勘違いして「失業保険をもらえるあいだは遊んでいよう」という人をたまに見かけますが、給付期限があと1ヶ月、という段階で気づいてから急に職を探しても条件のよい仕事を探すのは至難の業です。転職候補となる会社の面接官も無能ではないので、「いつに失業した?」「失業からどのくらい時間が経過したのか?」「その間、何をしていたか?」といった箇所はほぼ相手(面接官)に見透かされると思っておいた方が良いです。運が悪ければ、面接時に何をしていたか質問されることになり、返答に詰まってしまったり、バレる嘘をとっさにつくと、まず受かりません。